亀井谷
コース
- 往路:スタート地点→亀井谷沿いに登る→(5)
- 復路:(5)→亀井谷沿いに下る→スタート地点
地点説明
スタート:車止めゲート手前に駐車し、歩く。
(1):林道脇から登山口に侵入する。
踏み後をたどって目印通りに進めば楽。
沢水は暖かめ。
雨の日でない日に来たこともあるが、
その日との増水の違いはわからなかった。
靴を濡らさずに徒渉可能。
(2):台所原への取り付き地点には、洞窟がある。
縦に裂けた横穴です。
ライトで中を照らすと、奥まで続いているようだった。
ところどころに棒切れが掛かっている。
洞窟の足元は砂礫で脆かった。
足元下にも穴が続いており、
コウモリがその中に入って行った。
そこからは水がポチャンポチャンと落ちる音が聞こえたので、
下に水が流れているのかもしれない。
(3):大木が垂直に掛かっている滝にぶち当たった。
向かって右側の尾根に巻き道あり。
急峻で脆く、特に雨の日の帰りは要注意。
巻き道を過ぎると、また沢筋に戻る。
(4):途中、植物を保護する柵が見える。
(5):滝に出合う。
トラバースしながら巻き道を探っていると、足元が
斜面をずるずると滑った。
たまたま岩に手を掛けていたので、滑落は免れた。
もし落ちていたら、草木のない急峻な斜面だったため
途中で止まらないだろう。
他の巻き道を探したが、より安全な巻き道はなかった。
時間も昼過ぎなのでここで引き返した。
標高およそ950±50mだった。
帰りの際、
(3)の巻き道では石を踏んで、石がそのまま滑り落ちた。
数十cm体が落ちたが、
下に生えていた木の根に運よく足が掛かり、滑落は免れた。
落下していく音から直径数十cmの石と思われた。
石は他の石を巻き込んで谷まで落ちたようだ。
石場は避け、なるべく草木の生えている所を下るようにした。
(6):サンショウウオが岩の上でじっとしていた。
感想
ここの森は緑豊かで特に雨の日は心が落ち着きます。
来れば来るほど愛着がわきます。
今日で計4回目であるが、まだ探索したい場所がある。