真瀬岳
中ノ又林道のゲートから登山口まで、ダートが続いており、車で通れました。
ゲートには関係者以外通行禁止と書かれていましたが、鍵などはなく、
トラロープが掛かっているだけなので、簡単に外して侵入できました。
ただし、帰りのダートでタイヤがパンクしました。
タイヤ屋で確認すると、原因は金属片を踏んだらしいです。
通行される方は、自己責任で通行してください。
登山口には1台程度の駐車スペースがありました。
登山道は藪で覆われており、整備はされていないようでした。
もうこの山を登る人はいなくなったのだろうか。
山頂も藪で覆われ、景色は全く見渡せませんでした。
登山口は、1台くらい駐車できるスペースがありました。
車を停めて、登山口の川を渡渉しました。
橋や飛び石などの足場はないので、ジャンプして渡らないと靴が濡れます。
川には、大きなアユが泳いでしました。
この川は遊漁禁止です。
藪が登山道を覆っていました。
踏み跡は見えずとも、固くなっているので、迷うことはありません。
尾根に取り付きました。
ここからの杉林には、蚊がいました。
立ち止まると蚊が刺してきます。
真瀬岳山頂に到着しましたが、笹藪が濃くて、景色は全く見渡せませんでした。
登山口の川の石を積み上げて、渡渉する足場を作っていると、
石の下にクワガタが寝ていました。
感想
白神山地の手付かずの森林を見たくて、登りましたが、
期待した景色は見られませんでした。
ブナは疎らだし、尾根は笹ばかりでした。
西中国山地の山々で見られる光景と同じでした。
藪が濃いので、下山時の道迷いに注意が必要です。
中ノ又林道のアブの数が異常に多かったです。
蚊も多い。
川にクワガタがいるし、アユもいるし、
生き物は豊富のようです。