大杉谷登山道→非登山道取り付き→937.2ピーク付近→大杉谷登山道

不動滝に行く予定でしたが、心が折れたので途中で引き返しました。
非登山道では、フタトゲチマダニが所々にいました。
ヤマビルは、一匹も取り付かれませんでした。
大杉谷登山道にも一匹もいない様子。
数年前の大杉谷登山道ならヤマビルはたくさんいましたが、なんで最近になって一匹もいなくなったんでしょう。
天気予報は晴れだったのに、登山中、雨がぱらついてました。
本当に雨の多いところですね。
地点(10)から赤テープが大杉谷登山道まで続いていました。


場所
三重県多気大台町大杉

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ルート
往路:大杉谷登山道→非登山道取り付き→937.2ピーク付近
復路:937.2ピーク付近→非登山道→大杉谷登山道


写真
(1):取り付き地点。


(2):大きな木。


(3):しゃくなげの群落。



芽吹く生命力。


(4):尾根に出た。


(5):痩せ尾根。


(6):奥の方に明るい緑のブナ林。


登ってきた尾根を振り返る。


(7):この地点で引き返しました。


(7)〜(8):この尾根より南側は、スギ・ヒノキの植林帯でした。


(9):国土地理院の地図にある破線の道を辿った先は、谷の崩壊によって跡形もなくなっていました。


(10):破線の終点。


降りてきた尾根を振り返る。


錆びたレールと車輪がありました。
かつての林業の跡でしょう。


ロープウェイの跡でしょうか。


破線の道は元々広かったと思われます。


(11):遥かに連なる山脈。



(12):東に見える尾根。


赤テープ。


(13):大きな木。


東を望む。


宮川が見えてきました。


(14):大杉谷登山道に降り立ちました。


降りてきた尾根を振り返る。


大杉谷登山道を帰る。



西大台を彷彿とさせる苔の多さ。


水源涵養保安林。


吊り橋から谷を望む。


大日ぐら。
屋久島にある千尋の滝のような岩壁を穿ち、通路を作ってます。


看板。



登山道入り口のトイレは水洗で、とても綺麗なトイレです。


駐車場に到着しました。