白猪谷野営場→シラサ峠

書籍「忘れられた日本人」で触れられているカッタイ道のくだりから想像できるように、予佐を往来する道は、数多くあるはずです。
この日、私が歩いた道の一部も、昔にきっと誰かが歩いた道でしょう。


場所
高知県吾川郡いの町寺川

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ルート
登り:非登山道(沢歩きと藪漕ぎ)
下り:登山道


地点
スタート:白猪谷野営場の近くに大きな道路スペースがあったので、そこに駐車し、出発しました。
気温7度でした。


(1):地図にあるとおり、登山道分岐がありました。
シラサ峠に向かう登山道がこの先にあるのですが、
そこは帰り道に通ってくることにして、林道を引き続き登りました。


(2):林道沿いにある1つ目の沢に取り付きました。


沢沿いに踏み跡がたくさんありました。
登山道ほどではないですが、意外に明瞭でした。



(3):尾根方向に分岐する踏み跡。


変わった苔の生え方。


沢を登って行くと、源流のような雰囲気になってきました。


沢蟹の抜け殻?


(4):尾根に取り付くと、しばらくは登りやすい地形が続きました。


(5):登ってきた方向を振り返る。


雪雲が流れていました。


瓶ヶ森林道に辿り着きました。
標高の高いところは、雪化粧していました。
愛媛県側から吹く北風が冷たくて、寒かったです。


帰りは、シラサ峠から登山道を下りました。
登山道入り口は「山荘しらさ」のすぐ南側にあったのですが、標識がなかったのでわかりづらかったです。


(6):沢の水は綺麗でした。
わさび畑が随所にありました。


(7):整備された林道が横切り、登山道がここで途切れていました。


林業用モノレールがありました。
レールの裏側に穴が等間隔で空いています。


奈良県で見た林業用モノレールは、レールの裏側に歯車みたいなギザギザがついていました。
色んなタイプがあるんですね。


出発地点に戻ってきました。
気温は7度でした。


感想
今日歩いた沢の西側は植林地帯、東側は天然林でした。
沢沿いの踏み跡は、全てが治山事業以後の道の可能性もありますが、予佐を往来してきた道の一部かもしれないとの思いを馳せて歩きました。確信は得られませんでした。