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北沢沿い(標高900)〜北沢右岸の尾根(標高1250)〜北沢出合付近(標高838)

場所
長野県大桑村 阿寺渓谷
登山道のない藪漕ぎです。


コース
登り・下り:非登山道(藪漕ぎ)


地点メモ
スタート:北沢沿い(標高900)の林道から、西の尾根に向かって取り付きます。
阿寺川だけでなく北沢もきれいな清流でした。


(1):進行方向を横切る廃道がありました。
草木が生え放題で、道としての土台が残るだけです。
何十年も手入れされてなさそうです。


(2):地形は急峻です。露岩もあり、避けながら高度を稼ぎます。
雨の日は地盤が緩んで滑落するおそれがあります。


(3):尾根(標高1250)にたどり着くまでは藪も浅く、急峻とは言え登りやすかったです。
しかし、南東に走るこの尾根は笹だらけです。
笹は身の丈程度で、密集具合は薄くもなく、濃くもない感じですが、
見通しがきかないため、厄介です。


(4)、(5):引き返している箇所は、尾根の選択ミスです。
2回とも、露岩に出くわして方向修正しました。
どうやら、見渡せた限り、本尾根にしか笹は生えていないようです。
結果論で言えば、笹のある尾根を下っていけば道は間違えなかった?


(6):(1)と同じく、進行方向を横切る廃道がありました。
廃道の端は、上方から崩落した砂利で覆われ、さらにその上に藪が再生していました。
崩落という自然現象は、元ある地形を変えるだけでなく、
土と一緒に木の種を撒く効果があるのでしょうか。


感想
阿寺渓谷の感想になりますが、
関西で有名な清流に三重県の宮川があります。
阿寺川は、宮川とは違った清流でした。
宮川の上流にあたる大杉谷付近では、
川に漬かっている岩の部分に苔等が生えていますが、
阿寺川の岩には、苔や藻が生えていません。
それに、水はそうでもないが、
宮川は沢自体がなんとなく生臭いにおいがします。


大杉谷ほど水量は多くないので、泳ぎやすそうです。
来夏は泳ぐために訪れてみたいです。
泳ぎやすそうな淵は林道沿いに数箇所ありました。
どれも綺麗なブルーでした。
今は秋となり気温がぐっと下がったので、
泳いでいる人は一人しかいませんでしたが(?)


林道から望む秋空(鰯雲


明るいブルーを放つ阿寺川の傍に、薄暗く潜んだ沢があります。
冒険心を誘う魅力的な沢です。


山には、マダニ、ヤマビルはいませんでした。
尾根に密集している笹以外は、快適な山行でした。